街乗りにおすすめ!おしゃれな電動自転車11選
目次
日常的な電動自転車の利用シーンとして、通勤や通学に次いで多いのが街乗りです。
気軽な移動手段として使いやすい電動自転車は、車や電車を使うほどではないけど徒歩では遠い、そんな微妙な距離をカバーしてくれます。
そのため、街乗りは電動自転車が得意とする使い方の1つでしょう。
この記事では日常生活で利用頻度の高い、街乗りに特化した電動自転車の特長やおすすめの車種をご紹介しています。
電動自転車を街乗り用に選ぶ際のポイントも合わせて解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
街乗りとは
街乗り(まちのり)とは、買い物などを目的として市街地を自転車などで走ることです。
自動車やオートバイでも「街乗り用に購入する」などと、いわれることも。
主に自宅周辺での走行のみを目的としているので、長距離を走ることは街乗りに含まれません。
市街地での走行となるので、路面は舗装されていることが前提となります。
また、入り組んだ道の走行や、信号によるストップ&ゴーが多いのも街乗りの特徴でしょう。
街の地形によっては坂道なども多く、パワーのある電動自転車の方が快適に移動できます。
つまり、「街」には平坦なイメージがありますが、意外にも坂道や入り組んだ道がありストップ&ゴーが多いなど、特徴のある地形です。
このような地形でもストレスのない移動を可能にする乗り物が電動自転車です。
どんな電動自転車が街乗りにおすすめ?
入り組んで道路や坂道のある街では、どのような電動自転車なら快適に走れるのでしょうか?
電動自転車には様々な車種があるため、それぞれの特徴を生かした選び方が重要です。
電動自転車を購入したら、どのような場所で利用するか、想像しながら読んでみてください。
小回りが利くと細い道をスムーズに走れる
入り組んだ道での移動が多ければ、小回りの利く車種がおすすめです。
たとえば、タイヤのサイズが小さい自転車は細やかなハンドル操作が行えるので、入り組んだ道でもスムーズに進めます。
タイヤの直径が小さければ動かすためのエネルギーも小さいので、軽やかなこぎ出しが可能です。
軽いこぎ出しは、ストップ&ゴーの多い街乗りで重宝することでしょう。
大きな買い物かごがあれば、荷物が多くても安心
電動自転車のメーカーや車種によっては、大容量の買い物かごが着いています。
買い物かごが大きければ買い物の量が多くても、安心して電動自転車が使えます。
また、飲食店でテイクアウトする際も買い物かごが大きければ、安定した底の部分に料理を置けます。
もし、買い物かごが小さければ、料理が偏って中身がこぼれてしまう可能性もあります。
また、買い物かごの素材にも気を配りたいところ。
金属製の買い物かごは耐久力がある反面、卵などを買って帰ると割れやすくなる可能性があります。
樹脂製の買い物かごは中身を守ってくれる一方で、金属製のメッシュになった買い物かごとは異なり存在感があります。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、電動自転車の利用方法を考えて選ぶのがポイントです。
駐輪スペースが限られるなら折り畳めるタイプ
電動自転車を駐輪できるスペースが限られるなら、折り畳めるタイプがおすすめです。
折り畳みタイプは電動自転車の中央部分が2つに折れ、大きさが走行時の半分ほどになるのが特徴です。
非常にコンパクトなサイズになるので、自宅や車のトランクでも保管できるのが強みでしょう。
畳んだ状態からでも素早く展開できるので、車に積んでおけば旅行先でもサイクリングが楽しめます。
また、電動自転車を屋外ではなく、室内や車のトランクに保管することで盗難に合うリスクも下げられます。
近年では電動自転車本体に限らず、バッテリーのみを狙った盗難もあります。
そのため、電動自転車を折りたたんで屋内に保管することは、防犯の面からも安心できます。
使用頻度からバッテリーの容量を決める
バッテリーは電動自転車の中でも特に高価な部品です。
そのため、バッテリーの容量が大きくなるほど、購入費用も高額になってしまいます。
街乗り用の電動自転車で1度の走行距離が短く、利用頻度も少ないのであれば、バッテリー容量が少ないタイプも候補にいれてみましょう。
なぜなら、バッテリー容量が少ないことで、お手軽な値段での購入が可能になるからです。
ただし、長距離の走行や電動自転車の利用頻度が高いのであれば、バッテリー容量が少ないタイプは頻繁に充電が必要になります。
充電の回数が多ければ、手間が増えるだけでなく、バッテリーの寿命も短くなってしまいます。
あらかじめ、電動自転車の利用頻度を見極めて購入するようにしましょう。
おしゃれなデザインやかっこいい外見で選ぶ
電動自転車にはスポーティーなものやレトロなものなど、様々なデザインの車体があります。
おしゃれな電動自転車に乗って走るのは爽快な気分になりますよね。
電動自転車を走行性能やバッテリーなどの機能ではなく、デザインを重視するのも選び方の1つです。
自分好みのデザインの電動自転車に巡り合えれば、素敵なサイクルライフが楽しめることでしょう。
また、電動自転車の車種によってはオプションパーツが豊富にそろっているものもあります。
電動自転車のデザインだけではなく、オプションパーツを使って、さらに自分好みに仕上げるのもおすすめですよ。
街乗りで人気の電動自転車の種類
それでは、街乗りで人気のある電動自転車の種類を具体的にご紹介します。
街乗り用の電動自転車に悩んでいる場合は、この車種の中からがおすすめです。
シティサイクル
ママチャリとも言われる、オーソドックスな形の電動自転車です。
厳密にはハンドルやスタンドの形などでシティサイクルとママチャリは区別されていますが、日常生活では同じ感覚で利用できるでしょう。
乗り手を選ばない使いやすさと、買い物に便利な前かごを標準装備している車種が多いのが特徴です。
走りやすさと使い勝手のバランスが高いレベルで安定しており、男女や世代を問わずに誰でも安心して利用できるのがシティサイクルの強みです。
ミニベロ・折りたたみタイプ
タイヤの直径が小さく、コンパクトな車体がミニベロの特徴です。
ミニベロの中には、さらに車体を折り畳んでコンパクトになる車種もあります。
ミニベロは軽やかな走り出しと、小回りが利くのが強みです。
いざとなれば、自宅の室内や車にも保管できるので非常に街乗り向きの車種です。
スポーツタイプ
スポーツタイプの電動自転車は、スタイリッシュなデザインと軽快な走りが特徴です。
長時間乗っていても疲れにくく、速度も出やすいため街乗りに限らず、遠くへのサイクリングも楽しめます。
ただし、前かごは付いていないものが多いため、買い物での利用が多いのであれば他の車種も検討してみましょう。
【種類別】自転車館で買える街乗りに最適な電動自転車
最後に、自転車館での88,000台を超える販売実績を元に、街乗りに最適な電動自転車をご紹介します。
自転車館では、ご注文頂いた電動自転車を完全組立した状態で、日本全国にお届けできます。
店舗での受け取りなども不要なので、気になった車種があれば自宅に居ながら電動自転車の購入ができますよ。
シティサイクル
Panasonic パナソニック 電動自転車 ビビ・SL・20 20インチ 2024年モデル BE-FSL032
小柄な方でも使いやすい、小型モデルの電動自転車がビビ・SLです。
カーボンが配合された軽量な前かごと、カルパワードライブユニットが搭載されています。
そのため、アシスト性能はそのままに、車体の大幅な軽量化に成功しています。
高いアシスト性能と軽量な車体が生み出す快適な走りを、ぜひ体験してみてください。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS mina 2024年モデル 26インチ PA26M
北欧テイストのモダンなデザインが特徴のファッショナブルモデルです。
レザーテイストのサドルやアルミ製のペダルが、クラシカルな印象を与えてくれます。
ベルもレトロな雰囲気を意識いた、真鍮スプリングベルが採用されており、車体の髄所にこだわりが感じられます。
また、好みに応じてカスタマイズのできる拡張性の高さも見逃せません。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS CITY-V 2024年モデル 24インチ PA24CV
内装5段変速を搭載した、スポーツライクな自転車がこちら。
世代を問わずに愛されるレトロなデザインが、ひときわ目を引きます。
クラシカルなデザインの電動自転車で、颯爽とサイクリングを楽しみたい人におすすめの車種です。
ミニベロ
Panasonic パナソニック 電動自転車 SW 20インチ 2024年モデル BE-FSW011
乗り降りしやすいU字型アルミフレームが特徴のミニベロです。
電源スイッチのオン・オフのみで利用できる簡単な操作性と、豊富なオプションパーツ類による拡張性の高さも大きな強みです。
ライフステージに合わせてオプションパーツでの切り替えが行えるので、これから住所などを変更する可能性がある方へおすすめの車種でしょう。
Panasonic パナソニック 電動自転車 20インチ EZ 2023年モデル BE-FZ031
他のミニベロとは一線を画す、BMXスタイルの電動自転車です。
無骨な20型アルミフレームに、フロント・リア・フレームの各部にキャリアを標準装備しています。
また、個性的なワイドタイヤも履いており、ワイルドなデザインを好む方はぜひ購入を検討してください。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS CITY-C 2024年モデル 20インチ PA20CC
低床タイプのフレームを採用しており、乗り降りが楽に行えるミニベロです。
前後にバスケットキャリアが付いており、普段の買い物にもしっかりと対応できます。
車体は小型でも、快適な乗り心地を実現するために大型テリーサドルやデルタハンドルなどが装備されている点も見逃せません。
スポーツタイプ
Panasonic パナソニック 電動自転車 26インチ BP02 2023年モデル BE-FZC631
ビームスとPanasonicが共同開発したクルーズする電動自転車がこちら。
ビーチクルーザーをイメージしたデザインを採用しており、曲線的なフレームが特徴的です。
スポーツタイプの電動自転車ですが、リアキャリアで最大18kgの荷物を運べるタフネスさも併せ持っていますよ。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS Brace 26インチ 2024年モデル PA26B
大容量バッテリーと内装8段変速ギアを採用したハイスペックなスポーツタイプの電動自転車です。
路面の衝撃を吸収するフロントサスペンションや、ラピッドファイヤー方式の変速など、スポーティーな長距離サイクリングにも対応可能。
本格的にサイクリングを楽しみたい人におすすめの1台です。
miyata ミヤタ 電動自転車 CRUISE i CS 5080 27インチ VCIC50392 VCIC50432 VCIC50492
手軽に本格的なサイクリングを楽しめるのが人気のモデルがこちら。
スタイリッシュなデザインの秘密は、バッテリーの収納場所にあります。
こちらのモデルでは、バッテリーは電動自転車のフレームに埋め込まれているため、非常にすっきりとしたデザインに仕上がっています。
折りたたみタイプ
Panasonic パナソニック 電動自転車 オフタイム 前18/後20インチ 2023年モデル BE-FW071
3ステップで簡単に折りたためる電動自転車です。
軽量なアルミフレームの採用により、車での持ち運びも簡単に行えます。
カルパワードライブユニットや外装7段変速により、コンパクトな見た目に反してスポーティーな走りが楽しめます。
TRANS MOBILLY トランスモバイリー 電動自転車 折り畳み NEXT163-S 16インチ 5.0Ah
持ち運ぶために作られた、非常にコンパクトかつ軽量な折りたたみ電動自転車です。
3段変速付きで11.9kgと、気軽に持ち運べる重量に仕上がっています。
そのため、旅行先でもサイクリングを楽しみたい場合におすすめできる電動自転車です。
まとめ
街乗り用の電動自転車でも、走りやすさや重さなどが異なり、それぞれに応じた使い道があります。
使い道を考えずに電動自転車を購入してしまうと、使い勝手の悪いものになってしまうことも。
そのため、街乗りで電動自転車を使う場合でも、目的地までの走行距離や利用頻度を理解しておくことが重要です。
電動自転車の使い道を決めておけば、どのような機能が必要なのか、明確にわかるようになります。
電動自転車には、シティサイクルやミニベロのなどの種類がありますが、それぞれに特徴があります。
新しく電動自転車を購入する際は、ぜひ車種ごとの特徴を理解した上で自分にぴったりの車種を見つけてくださいね。
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